20180127 羽田ヴィッキーズvsトヨタ紡績戦を観戦して

先週のヴィッキーズvsトヨタ紡績戦を見て感じたことを、つらつらと。

試合の結果は、66-97と30点差で敗北。

1Qの点差はフリーでの決定力が、そのまま出たイメージ。
トヨタ紡績の選手はフリーを確実に決めれていたが、
ヴィッキーズはフリーを作れても決めきれなかった。(リングに嫌われた部分もあります。)

その後は1Qの点差を引きずり負けてしまっています。

良い部分としては、アーリエントリーの星澤選手と、津村選手が
きっちりと戦力になっている部分

悪い部分は、オフェンスもディフェンスも、やりたいことと、できることが剥離してしまっていること。
ディフェンスもオフェンスもやりたいことは、なんとなく伝わるけどできていない。

ディフェンスのローテーションやスクリーンに対しての早めのスイッチも、プレッシャーが緩いので
スペースが出来てしまい、シュートが決められている。

またオフェンスもセットをやろうとして、トップでボールが止まってしまい、そのまま時間が無くなり
強引に攻めてシュートが決まらない状況が、発生していた。

オフェンスかディフェンスのどちらかに注力をして改善を行う必要があるのでは?
個人的には、ディフェンスの改善に注力してほしいかなと
オフェンスでは、丹羽選手や、高木選手等ポストアップできる選手がいるのだから、中に落としてからシンプルに攻めても得点できると思う。
逆にディフェンスは、お互いの意思疎通がとれてないシチュエーションが多かったので、そこが改善できると、少なくとも20点は失点が減らせたのでは。