2017/09/09 vs八王子トレインズ戦に向けて各選手評価


まだ、8/20のvs山形戦しか見ていませんが、今期のアスフレ選手が出そろっているので、
8/10のプレシーズンに向けて、各選手の注目ポイントを上げていきたいと思います。

No1.増子匠
3×3でも見れたように、1on1能力はチーム随一。
オフェンス能力だけでなく、ドライブからのパスやペネトレイトに対してのディフェンスも良く、
外人不在の時間帯に、外人SFに対してのディフェンスを任される程。
昨シーズン後半からビルドアップが進み、さらに躍進が期待できる。
怪我さえなければ、今シーズンはPTが増えることが確実。
なお、女性ファンが多く、過去に在籍した福島や八王子のファンが増子選手見たさにアスフレ遠征に来るほど。


No5.リッチモンド・ヴィルデ
バスケへの姿勢は、本当真面目に向き合っていることと感じられるプレイヤー。
身長が高いがシュートタッチは良く、スリーまで打てるシュートレンジの広さが魅力。
しかしインサイドの当たりが、オフェンスもディフェンスもソフトなイメージ。
ただ、身体接触を嫌っているとかそういうわけではなく、プレイは献身的。
山形戦は、マッチアップのウィルが上手くやられただけと思いたい。

No10.中川 和之
アスフレの広告塔、いやBリーグの広告塔といっても過言ではないカズ選手。
山形戦では、PTは短かかったのが、今期もゲームの重要場所でトでチームを落ち着かせる
プレイメイクをしてくれるはず。
山形戦の後も、一人出口を間違えて出てきてしまったが、出待ちファン一人一人と
きっちり話すファンサービスも最高。
今季もインスタLIVE「カズトーク」が始まったので、インスタグラムで「kaznakagawa10」をフォローだ!

No14.柏倉 哲平
地元、山形の凱旋試合であり正式なプロ契約としての第一歩の試合。
ルーキーながらも積極的なプレイが随所にあった。
特にディフェンスでの相手ガードへのプレッシャーは必見。
思い切りのよいオフェンスもあり、ルーキーながらブレイクを予感させる気配が満々。
今季のフロアで注目してほしい選手の一人

No17.古牧 昌也
千葉ジェッツの練習生を経て、アスフレでプロ選手に。
実際のプレイは見れていないが、そのキャラクターは既にアスフレファンから注目されている。
カズトークシーズン2ではアシスタントに大抜擢。
シーズン中でも、その勢いでプレイしてほしい。

No19.中村 友也
チョモ選手はプロフェッショナルとはこういう事だと、体現してくれている。
山形戦は、怪我でプレイできていなかったが、その存在感は抜群。
今季、盟友カズ選手とのコンビプレイが多数見えるはず!

No20.秋葉 真司
アスフレのEXILEこと、秋葉選手。
歌のうまさ以上に、バスケに対して熱い。だから皆が真司を応援したくなる。
地元山形での開催でちょっと力みもあったと思うが、彼の実力は入りだしたら止まらないスリー!
あざといだけじゃない。スリーを決めた後のガッツポーズは必見です。

No22.河相 智志
チーム最年長のベテラン。笑顔が素敵な人見知りの河相選手。
山形戦は怪我でプレイは見れなかったが、昨年FE名古屋でみせられたシュート能力。
そして、噂ではダンクもできるという身体能力でアスフレになかったエッセンスを注入してくれる。
河相選手が目を見て話してくれるようになるまで、接触を図っていきたい!

No23.ジェームズ・シルヴィ
「Bear」が愛称の外人選手。プレイは未知数としか言えない。
山形戦では、周りに気を使って消極的なプレイをしていたようなイメージ。
ボール離れも悪くなく、1on1能力もありそうなのでアジャストすれば、大ブレイクしそう。
これだけは間違いなく断言できるのが、彼は良いやつ。
英語しゃべれなくても機会があったら、笑顔でハイタッチをしに行ってほしい。
最高の笑顔でハイタッチを返してくれるはず!

No33.西山 達哉
「西山」
このキーワードではアスフレファンは苦い思い出しかでてこない。
苦虫を噛まされ続けた、西山選手がアスフレに来るとは。
山形戦で前半、効果的に動けていたのは西山選手だろう。
だからこそ後半は西山選手のドライブに対して山形はダブルチームで対抗していた。
まだ、自分のやりたいこととの周りがアジャストできていないが、噛み合った時こそ
西山選手の真価が発揮されるとき。

No35.高山 師門
アースフレンズという存在を凝縮したら、師門になるといっても過言ではないアスフレの魂。
フロアに出れば、期待せずにはいられない。活躍したら、「カモン!」と皆が絶叫する。
オフェンスリバウンドの嗅覚はBリーグでもトップクラス
アンダーサイズのPFだが、体を張ったディフェンスや、リバウンドのハッスルプレイを
注目してほしい。

No41.ルーベン・ボイキン
「ベテランプレイヤーって、こういうプレイヤーを言うのか」と納得させられるロールプレイヤー。
チームが求めているプレイをきっちりこなし、安定感を与えてくれる。
山形戦は、アクシデントでベストなパフォーマンスを出せなかったが、
それでも、ボイキン選手が出た時間は落ち着きを取り戻せていた。
健康体なら、PTが外人選手の中で一番多い可能性もあるとおもう。

No92.村越 圭佑
今季PTを一番伸ばす可能性があるのは、ムラコ。
ビルドアップしてインサイドでも外人選手でも当たり負けしないボディを手に入れた。
正直、あとは試合慣れすれば、活躍できることは間違いない。
体を張ったプレイに注目してほしい。

<全体>
まだまだ、各選手がしたいこと。斉藤HCのやりたいことがうまく伝わっていない。
ただ、チームの雰囲気は良くコミケーションも積極的に取れているので、不安はない。
トレインズ戦は勝利し、シーズン開幕に向けて勢いをつけつつ、集客でも城南で注目されるようにしてほしい。