20180127 羽田ヴィッキーズvsトヨタ紡績戦を観戦して

先週のヴィッキーズvsトヨタ紡績戦を見て感じたことを、つらつらと。

試合の結果は、66-97と30点差で敗北。

1Qの点差はフリーでの決定力が、そのまま出たイメージ。
トヨタ紡績の選手はフリーを確実に決めれていたが、
ヴィッキーズはフリーを作れても決めきれなかった。(リングに嫌われた部分もあります。)

その後は1Qの点差を引きずり負けてしまっています。

良い部分としては、アーリエントリーの星澤選手と、津村選手が
きっちりと戦力になっている部分

悪い部分は、オフェンスもディフェンスも、やりたいことと、できることが剥離してしまっていること。
ディフェンスもオフェンスもやりたいことは、なんとなく伝わるけどできていない。

ディフェンスのローテーションやスクリーンに対しての早めのスイッチも、プレッシャーが緩いので
スペースが出来てしまい、シュートが決められている。

またオフェンスもセットをやろうとして、トップでボールが止まってしまい、そのまま時間が無くなり
強引に攻めてシュートが決まらない状況が、発生していた。

オフェンスかディフェンスのどちらかに注力をして改善を行う必要があるのでは?
個人的には、ディフェンスの改善に注力してほしいかなと
オフェンスでは、丹羽選手や、高木選手等ポストアップできる選手がいるのだから、中に落としてからシンプルに攻めても得点できると思う。
逆にディフェンスは、お互いの意思疎通がとれてないシチュエーションが多かったので、そこが改善できると、少なくとも20点は失点が減らせたのでは。

アスフレシーズン1/3を終わって、スタッツからの考察


Basketballnavi.DB(http://stats.basketballnavi.com/)さんで酒飲みながらスタッツを見直してみる

◆得点、失点
アスフレは得点平均74.0点(13位)、失点平均79.8点(16位)と得点はやむなしとして、
失点がB2の下から3番目という状況。
このスタッツでは、アスフレはディフェンスのチームとは言うのは厳しいかも。
もちろん怪我等で外人選手が少ない状態で戦わざる負えない状況でオン0で戦っていた等も
加味しなければいけなく、良く守っているが守り切れていないのが実情かも。

◆得失点
次に得失点差に着目してみる。
勝った試合の得失点差は最大17点、最小2点の平均6.38点差
負けた試合の得失点差は最大30点、最小6点の平均13.38点差

勝った試合で二桁点差は2回のみ、その他は一桁点差での勝利、
逆に負けた試合は一桁点差は4回で、二桁点差9回となっている。
勝った試合は僅差が多く、負けた試合は大負けしている試合が多くなっている。
ここは今後チームが出来てくれば変わっていくと期待したい。

◆勝ち試合
次に勝ち試合について着目してみる。

8勝のうち、先行してそのまま逃げ切ったのは3試合
4Qで巻き返したのは2試合(金沢戦、愛媛戦)
4Qだけの得失点でみると、上回るのは2試合、同率が2試合、負けているのは4試合となる。
上記からは3Qまでの貯金で逃げ切っている試合が6試合と多いことがわかる。

◆負け試合
次は負け試合

13敗の各Q単位での得失点を見ると、Q毎の得失点が各2Q上回れた試合は4試合
各1Qも勝てなかったのは1試合、その他は各1Qしか得失点で勝てていない。
また、1Q目で先行できたのは4試合のみ。

勝ち試合、負け試合を通して見えるのは、アスフレは先行逃げ切りでの勝利が多いこと。
ここは日本人をメインに戦うというスタイルでやっていく中で、必要なプレイができた試合は、
勝てて、できていない試合はそのまま負けるということを表しているのかなと思う。
他のチームであれば外人のオフェンス能力で打開できる状況であっても、
アスフレはチームオフェンスのみなので、流れを変えるというのが、難しいのかもしれない。

◆対戦相手別
アスフレがシンプルに連敗している相手は、秋田と群馬の2チーム
秋田戦は初戦こそ25点差で負けたが、2戦目は8点差と一桁差で負けている。
群馬戦も、7点差、8点差と一桁差での敗北。
それ以外のチームは1勝1敗ずつとなっている。
上記より、少なくとも現状対戦したチームに対して、勝てる要素は十二分にあるということ
(実際、秋田には勝てている)
一桁差で負けた試合は、1プレイ、2プレイのミスや、フォローができていれば勝てる試合と
言ってよいと思う。

◆まとめ
全体を通してみると、現状の成績としては悪い状況ではあるが、絶望的な状況ではなく
チームとしてやりたいことがちゃんとできていれば、どのチームに対しても勝てる要素が
あると判断できるのは好材料
ただ、「やりたいこと」が出来ていない事が多いのが、現在の成績に繋がっているので、
チームとしてのやりたいことを、安定してできるようにしていくかが、
斉藤HC、東頭AC、師門キャプテン含めて、メンバーの課題なのだろう。

東頭ACがイタリアで学んできたことも、課題対してきっと有効なはず!

チームとしてのスタッツについては、以上となります。
余力があれば、個人いフォーカスを絞ってスタッツからの分析してみたいと思います。

2017/09/09 vs八王子トレインズ戦に向けて各選手評価


まだ、8/20のvs山形戦しか見ていませんが、今期のアスフレ選手が出そろっているので、
8/10のプレシーズンに向けて、各選手の注目ポイントを上げていきたいと思います。

No1.増子匠
3×3でも見れたように、1on1能力はチーム随一。
オフェンス能力だけでなく、ドライブからのパスやペネトレイトに対してのディフェンスも良く、
外人不在の時間帯に、外人SFに対してのディフェンスを任される程。
昨シーズン後半からビルドアップが進み、さらに躍進が期待できる。
怪我さえなければ、今シーズンはPTが増えることが確実。
なお、女性ファンが多く、過去に在籍した福島や八王子のファンが増子選手見たさにアスフレ遠征に来るほど。


No5.リッチモンド・ヴィルデ
バスケへの姿勢は、本当真面目に向き合っていることと感じられるプレイヤー。
身長が高いがシュートタッチは良く、スリーまで打てるシュートレンジの広さが魅力。
しかしインサイドの当たりが、オフェンスもディフェンスもソフトなイメージ。
ただ、身体接触を嫌っているとかそういうわけではなく、プレイは献身的。
山形戦は、マッチアップのウィルが上手くやられただけと思いたい。

No10.中川 和之
アスフレの広告塔、いやBリーグの広告塔といっても過言ではないカズ選手。
山形戦では、PTは短かかったのが、今期もゲームの重要場所でトでチームを落ち着かせる
プレイメイクをしてくれるはず。
山形戦の後も、一人出口を間違えて出てきてしまったが、出待ちファン一人一人と
きっちり話すファンサービスも最高。
今季もインスタLIVE「カズトーク」が始まったので、インスタグラムで「kaznakagawa10」をフォローだ!

No14.柏倉 哲平
地元、山形の凱旋試合であり正式なプロ契約としての第一歩の試合。
ルーキーながらも積極的なプレイが随所にあった。
特にディフェンスでの相手ガードへのプレッシャーは必見。
思い切りのよいオフェンスもあり、ルーキーながらブレイクを予感させる気配が満々。
今季のフロアで注目してほしい選手の一人

No17.古牧 昌也
千葉ジェッツの練習生を経て、アスフレでプロ選手に。
実際のプレイは見れていないが、そのキャラクターは既にアスフレファンから注目されている。
カズトークシーズン2ではアシスタントに大抜擢。
シーズン中でも、その勢いでプレイしてほしい。

No19.中村 友也
チョモ選手はプロフェッショナルとはこういう事だと、体現してくれている。
山形戦は、怪我でプレイできていなかったが、その存在感は抜群。
今季、盟友カズ選手とのコンビプレイが多数見えるはず!

No20.秋葉 真司
アスフレのEXILEこと、秋葉選手。
歌のうまさ以上に、バスケに対して熱い。だから皆が真司を応援したくなる。
地元山形での開催でちょっと力みもあったと思うが、彼の実力は入りだしたら止まらないスリー!
あざといだけじゃない。スリーを決めた後のガッツポーズは必見です。

No22.河相 智志
チーム最年長のベテラン。笑顔が素敵な人見知りの河相選手。
山形戦は怪我でプレイは見れなかったが、昨年FE名古屋でみせられたシュート能力。
そして、噂ではダンクもできるという身体能力でアスフレになかったエッセンスを注入してくれる。
河相選手が目を見て話してくれるようになるまで、接触を図っていきたい!

No23.ジェームズ・シルヴィ
「Bear」が愛称の外人選手。プレイは未知数としか言えない。
山形戦では、周りに気を使って消極的なプレイをしていたようなイメージ。
ボール離れも悪くなく、1on1能力もありそうなのでアジャストすれば、大ブレイクしそう。
これだけは間違いなく断言できるのが、彼は良いやつ。
英語しゃべれなくても機会があったら、笑顔でハイタッチをしに行ってほしい。
最高の笑顔でハイタッチを返してくれるはず!

No33.西山 達哉
「西山」
このキーワードではアスフレファンは苦い思い出しかでてこない。
苦虫を噛まされ続けた、西山選手がアスフレに来るとは。
山形戦で前半、効果的に動けていたのは西山選手だろう。
だからこそ後半は西山選手のドライブに対して山形はダブルチームで対抗していた。
まだ、自分のやりたいこととの周りがアジャストできていないが、噛み合った時こそ
西山選手の真価が発揮されるとき。

No35.高山 師門
アースフレンズという存在を凝縮したら、師門になるといっても過言ではないアスフレの魂。
フロアに出れば、期待せずにはいられない。活躍したら、「カモン!」と皆が絶叫する。
オフェンスリバウンドの嗅覚はBリーグでもトップクラス
アンダーサイズのPFだが、体を張ったディフェンスや、リバウンドのハッスルプレイを
注目してほしい。

No41.ルーベン・ボイキン
「ベテランプレイヤーって、こういうプレイヤーを言うのか」と納得させられるロールプレイヤー。
チームが求めているプレイをきっちりこなし、安定感を与えてくれる。
山形戦は、アクシデントでベストなパフォーマンスを出せなかったが、
それでも、ボイキン選手が出た時間は落ち着きを取り戻せていた。
健康体なら、PTが外人選手の中で一番多い可能性もあるとおもう。

No92.村越 圭佑
今季PTを一番伸ばす可能性があるのは、ムラコ。
ビルドアップしてインサイドでも外人選手でも当たり負けしないボディを手に入れた。
正直、あとは試合慣れすれば、活躍できることは間違いない。
体を張ったプレイに注目してほしい。

<全体>
まだまだ、各選手がしたいこと。斉藤HCのやりたいことがうまく伝わっていない。
ただ、チームの雰囲気は良くコミケーションも積極的に取れているので、不安はない。
トレインズ戦は勝利し、シーズン開幕に向けて勢いをつけつつ、集客でも城南で注目されるようにしてほしい。

2017/03/25 アスフレ観戦 vs名古屋FE戦


スタメンは 増子#1、ウィル#2、中川#10、秋葉#20、高山#35

◆試合レビュー
出だしはお互いがシュート決まらない。
1Q2分過ぎに師門のミドルで初得点。
だが、名古屋もアラビのインサイドですぐ入れ返す。

その後はフリーで形は作れるがシュートが決まらない時間帯がアスフレには続く
逆に名古屋は、神津選手のスリーで2-7と引き離しにかかる。
アスフレのオフェンスで、ハイポに上がった師門からのバックドア
中に切れ込んだ増子へのナイスパスでレイアップまで持っていくが名古屋、アラビのブロックでゴールを割れなかった。
しかし、ブロックのこぼれ球を拾ってオフェンスをつなげたウィルが、その後ミドルを決めていやな流れをきっちり止める。

そこから、また一進一退の攻防が続く。
名古屋は、アラビのインサイドで攻めていくが、アラビがアスフレのダブルチームを嫌ってか攻め急ぎトラベリングになるシーンが多かった。

アスフレはボール回しからのフリーを作り師門が、ミドルとFTをきめ連続得点。
18-12と6点リードで1Q終了

2Q出だしに名古屋アラビのミドルを決めてくる。
しかし、アスフレも伊良部選手がスリーを決め返すと、直後に伊良部選手のスティールからの速攻で連続得点。

その後もウィルのスリーやディオンのリバウンドからのシュートで得点を重ねるが、名古屋もスリーやアスフレのダブルチームの隙をついたドライブで得点し、
アスフレはリードを保つが引き離せない状況が続く。

しかし、2Q最後に翔太選手のドライブから師門選手の合わせでand1プレイ!
前半をいい形で締めて、41-21で前半を折り返す。

2QのMVPを決めるとしたら、伊良部選手でしょう。
オフェンスでは、スリー2本を含む10得点を2Qでたたき出し、タイトなディフェンスからのスティールも連発

3Q開始2分過ぎの師門のスクリーンをもらって中に入った中川選手がボールを溜めて
そこに師門が合わせてレイアップ。
こういうプレイがでるとき、アスフレは強い!

ただ、このQはアラビ選手のインサイドプレイにウィルが抑えきれず、劉君に交代するもやはり、歯が立たず。

ダブルハイからの劉君がローポストに落ちたのに合わせた中川選手はさすがのプレイ。
その次のオフェンスで、自分が今度は決めるところが、流れを読んだベテランのプレイでした。

ただ、このQもシュートタッチは全体に悪いが、
逆に名古屋は随所でスリーをきっちり決めてじわじわと追い上げのプレッシャーを
与えてくる。

そこを察したベテラン中川選手の右45度からのカットインは、PG中川でなく、
Kazのドリブルプレイで中に切込み、相手を集約させて翔太選手へパスアウト。
シュートは惜しくも外れたが、中川選手のコンディションが日に日に戻ってきていることを実感させるプレイでした。

この後も名古屋がじわじわ追撃するも、秋葉選手のスリー等でなんとか点差をキープし、我慢の戦いで60-50で3Q終了

3Qで感じたことは師門選手のどこでも絡むリバウンド力はB2随一じゃないかということ。どこでも、飛び出してくるあのリバウンドはスクリーンアウトする人間からするとすごい嫌だろうなと。


4Qも出だしで名古屋がスリーを決めるが、増子選手がウィルとのスクリーンをうまく使いスリーを入れ返す。

またディオンがカーニーのディフェンスをものともせずスピンムーブから得点を決め、出だしはアスフレの流れになる。

その後もカーニーがスリーを決めてくるが、ウィルがアラビのオフェンスファールを誘い流れをもっていかせない。
しかし、アスフレも決めきれない。

ウィルのドライブもアラビにつぶされ、逆にカーニーがドライブからの得点で68-62と6点様で詰め寄ってくる。

その悪い流れを断ち切ったのは師門選手。
名古屋の堅い守りではずしたシュートをリバウンドで拾いチャンスを作り、
パス回しから師門のミドルで70-62と突き放す。

ただ、名古屋も負けてはいない。アラビのインサイドや日本人選手のスリーで72-67と残り1分30秒で5点差に詰め寄る。

しかしここからアスフレが守りきり、名古屋が仕掛けてきたファールゲームもFTきっちりと決めきり81-72でアスフレの勝利

◆各選手評価
・増子選手
積極的なオフェンスだったが、相手の高さに決めきれ無かった印象。
ただ、ウィルを壁に使ったスリー等新しいプレイがでてきており、今後に期待したい。

・ウィル選手
チームトップの得点だが、半分以上がスリーという状況。
シュートタッチが悪くはないが、アラビ選手のチェックに影響されている印象。
高さにどう対応していくが、日曜日のポイントになりそう。
スペースをきっちり作れれば決められそうなのだが・・・

・ディオン選手
今日はオン2の時間帯のみプレイ。
カーニー選手のマッチアップをきっちりこなしたイメージ。
やられている部分は多かったが、そこで熱くならずチームプレイに徹したのは
さすがと思う。本当に好選手。

・翔太選手
やはり名古屋クラスのディフェンスには、苦戦するのか?
いや、こんなものではない。今日ダメだった分明日は活躍する男
それが翔太選手。

・中川選手
スリーは0/5だったが、それがどうした!
PGとしての仕事をきっちりこなした中川選手。溜めの作り方はさすがです。

・中村選手
プレイはありませんでした。

・秋葉選手
ここ数試合で、グングン成長している秋葉選手。
シーズン序盤のスリーとディフェンスだけのプレイから、最近は選択肢を増やし
打つべき時に打つスリーとそこからの展開するドライブを有効的に使っている。
これから、どう成長していくか楽しみな選手。

・劉選手
アラビ相手のマッチアップできっちりとウィルのフォローが出来ていた。
状況によっては、ウィルよりもいいディフェンスが出来ていたと思う。
オフェンスをもっと作れれば、PTは増えるはず。

・伊良部選手
やはり、アスフレのもう一人の魂(もう一人は師門)
2Qの活躍はさすがだったが、その後続かなかったのが惜しかった。
0度からのスリーは決定率悪いのか?

・師門選手
今日のMVPと言っても過言ではないチームトップの17得点(ウィルと同率)
合わせのプレイやミドルだけではない、オフェンス、ディフェンスでのリバウンドの絡みなどスタッツに残らないプレイでチームの流れを引き寄せた。

・村越選手
プレイはありませんでした。


◆全体を通して、
名古屋の日本人選手は全員スリーが打てるし決定力もある。
今回、守りきれたのか、相手の調子が悪かったのかが、ちょっと読めない。

名古屋の選手はオフェンスでドリブル多用していたので、アスフレのディフェンスがずれても、ディフェンスローテのカバーが間に合い、なんとか守れていた。
名古屋もアジャストして明日はパス回しから崩してきそう。

やはり、アスフレの勝利のポイントはディフェンスがどこまできっちりできるかになりそう。

なにはともあれ名古屋戦、今節初勝利おめでとうございます。

アスフレ vs愛媛オレンジバイキングス戦に向けて

明日に備えて2/26の愛媛オレンジバイキングvs岩手ビッグブルズを見てみる。

この試合はちょっとドタバタしているイメージがあったけど、
愛媛の印象をおこがましくも語らせてもらいます。

愛媛はGの選手が多く、On1の時は4G、On2でも3Gというスモールラインナップ。
と、思わせてビックガードが多い。
#16笠原選手は188cm #13俊野佳彦選手は186cm、#33俊野達彦選手は185cm

上記の3選手はスタメンでてきており、アスフレのスタメンで
考えると、増子選手、秋葉選手、師門選手あたりがマッチアップする。

師門選手としては、身長差がないマッチアップになるので、オフェンスが
期待できる気がする。


愛媛のオフェンスはボールを中に入れてからの飛び込みや、ボールをまわしての
合わせのプレイがメインになっており、ディフェンスが崩れると
勢いに乗ってしまいそう。

きっちりと、ディフェンスの飛び込みに対応する必要がある。

ディフェンスに関していえば、寄るのがすごい早く
ダブルチームになる状況をよく作っていた。

見どころは、外国選手のマッチアップ。
相手は、211cmと206cmが二人とでかい。しかしポストアップをあまりしない
選手に見えるので、DJは守りやすいけど、劉君はちょっと外に引っ張られて
苦労しそう。

今節こそ、2連勝して5割に少しでも近づけて欲しい。


PS:岩手の澤口選手うまい!

2017/02/25 アスフレ観戦 vs広島ドラゴンフライ戦

酔っ払いながら見直した中で、試合観戦の感想をまとめました。

[試合まとめ]
1Qから4Qまで流れはアスフレがほぼつかんでいました。
ディフェンスはタイトにきっちりついていたが、
広島のインサイドがあまり強くないため、守れている感じもありました。

3Qにすこし流れが広島側に行きかけたが、なんとか踏ん張る。

4Qの出だしはアスフレのオフェンスが雑になり、点が決まらない。
ただ、広島もパスミス等が続き、決めきれない状態。

その流れを断ち切ったのは増子選手。
スクリーンプレイからのドライブと広島のディフェンスミスコミニケーションから
ゴール下を決め連続得点して、踏ん張る。

4Q後半は、相手が自滅してくれたので、助かった感がある。
大量得点していたこともあるだろうけど、オフェンスが単発に
なってしまっていた。
シュートが決まっていたのと、広島が外してくれたから結果オーライな
感じです。

ここ最近は、出だしが良いけど、3Qで追いつかれるパターンが多かったが
今日は、きっちりディフェンスで流れをつくれていたかなと。


ただ、広島の3Pがフリーでも入らなかったのは運が良かった。
明日は、広島も修正してくると

[選手寸評]
DJ選手のシュートタッチが絶好調。

増子選手のスリーも自分が打つという気持ちがボールキャッチ前から出ていた。
特に最初に決めたスリーは自分が打つためのポジショニングをしていた。
あのプレイがあると無いとでは、試合展開が全然違う。

劉君がトップにいる時に、サイドに増子選手がいると展開が作りやすそう。
劉君のスクリーンを生かせる選手。あそこは練習していそう。
劉君の、インサイドのステップはシュートタッチも柔らかいし
外人ビックマン相手でも十分通用しそう。

伊良部選手の攻めの姿勢は最近すごい良い。
ただ、もう一工夫がないと、厳しい。

チョモさんが復帰してプレイタイムも増えてきている。
今日もブロックが決まったし、チーム貢献は今後増えるはず
カズ選手とのコンビプレイをもっと見たいなー。

カズ選手の3Q終わりの相手のボール出しのタイミングで
絶妙なプレッシャーはベテランらしいプレイ。
ただ、P&Rでチョモさんと、劉君のどちらともタイミングが
合わなかったのは気になる。

以上です。

chromebook R11を使って

R11を使い続けて、半月経ちましたが良い点、悪い点が見えてきたので
つらつらと書かせていただきます。

[良い点]
androidアプリが使える。
→これはかなり便利です。動画系はchromeブラウザで直接見るより
 軽くて見やすいですね。(dアニメストアスポナビライブ)

タブレットモードも意外と便利
→待ち時間とかにタブレットで動画見るのは結構使えます。

・カラーリングがよい。
→白は明るくて良いですね。

・バッテリーの持ちが良い
→c720もそこそこ持ちましたが、R11はかなり持ちがいいです。
 特にサスペンド時の持ちは全然違います。

[悪い点]
・遅い
→C720に比べるとやはり重いです。
 youtubeとかはブラウザでみて重いサイトを見るとたまにカクつきます。

基本的には大満足しています。
重いブラウジングandroidアプリに切り替えてどうなるかですが、
アプリを入れ過ぎると重くなると思っているので、躊躇しています。

もうちょっと使い込んでみて、いろいろ試したいと思います。

C720はいずれSSD交換してLinux入れてみたいですね。